腹話術師としての2017年の目標
はじめに
年越しってもっと特別な瞬間だった。お蕎麦を食べて、テレビをみて、コタツに入って、ワクワクしながら、新しい年を迎えた。何が始まるんだろう?未来が光輝いていた。ところがアラサーになると、年越しが普通の日とさほど変わらない。特別な日と思っていない自分がいる。悲しいかな。多分、何年経っても変わらない自分を知っているからだろう。もっと新しい年を、変化の年、忘れられない年にしようという気概を持ちたい。というわけで、今年の腹話術師としての目標をここに書く。
具体的目標(上にいくほど優先度高し)
名刺を作成する
毎月腹話術の学び会に参加する(第二土曜日)。
公演アピール文書を作る。
返信用はがきを作る
5分台本作る ×2(幼稚園用、介護施設)
幼稚園、介護施設でうけるマジック×10
10箇所の幼稚園、10箇所の介護施設に公演させてもらうために、アピールしにいく。
幼稚園で公演する。
介護施設で公演する。
腹話術用人形台を手に入れる(あるいは作る・・・)。
腹話術教室を開講するために、教科書を作成する。
腹話術教室を開講するために、宣伝チラシを作成する。
腹話術教室で使用する靴下腹話術人形作る。
実際に腹話術教室を始める。
目が動く腹話術人形を手に入れる。
達成するために
色々なことをやめることだ。余計なことをやめることによって、新しいことができるようになってくる。ある研究者が一日一万円以上のを出して、アルバイトを雇った。仕事内容は、「何もない一つの部屋に閉じ込められ、一日中何もしない」という内容だった。しかしこのアルバイトを3日続けてできた人は、一人もいなかったという。つまり「人は何かをせずにはいらない」ということである。私は、その何かをせずにはいられない思いを全く無駄なものに使ってきた。無駄なことはやめて、本当に自分がやらなければならないことに、時間を使う。それが今年の目標である。